SUNTEK CAMERA HC-550 series LAB


SUNTEK社(中国)のトレイルカメラの中から、HC-550シリーズについて、まとめたサイトです。

HC-550シリーズは、見た目や使い勝手は共通ですが、機能が違ってきます。

共通の機能は、以下の通りです。

  • 1台あたり、50~100USDと安い。(他社製品の半額以下)
  • 市販の単3乾電池8本で動く。外付けバッテリーでも動く。
  • タイマーや動体検知で、写真や動画を撮影できて、SDカードに保存できる。
  • 一部を除き、通信機能があり、SIMカードを差せば、SMSで遠隔操作して、メールで写真を送信できる。
  • 準備するもの

  • HC550LTE

    HC550LTE

     通信機能あり。携帯電波は、第4世代。第4世代とは、ドコモで言えばXiで、日本では、しばらくサービス提供されるでしょう。
     HC550LTEには、US(米国)版とEU(欧州)版とAU(豪州)版があり、周波数の関係で日本で通信できるのはEU版だけです。FDD-LTE
    (αモデル)メール送信は、noSSL、SSLをサポート。
    (βモデル)メール送信は、noSSL、SSL、STARTTLSをサポート。
    HC550G

    HC550G

     通信機能あり。携帯電波は、第3世代。第3世代とは、ドコモで言えばFOMAで、2024~6年にサービス提供終了予定です。
     HC550Gには、前期モデルのUC15と後期モデルのUC15-2.0があり、ファームウェアが異なります。
     メール送信は、noSSLのみのサポート。フリーメールで現在主流のSSLやSTARTTLSはサポート外です。
    HC550M

    HC550M

     通信機能あり。携帯電波は、第2世代。第2世代とは、ドコモで言えばmovaで、日本ではサービス提供終了しました。
    HC550A

    HC550A

     通信機能なし。SDカードを回収に行かないと写真は見れません。